巷で話題!あの美女と縁のあるダイエットと美容祈願の神社
カラー剤やパーマ液やヘアケア製品など美容院にお届けして、皆様のキレイのお手伝いをしている弊社では、
さらにキレイのお手伝い!・・・ということで神頼みをご紹介(^-^)
※コロナ禍のため、各自治体の往来自粛要請や緊急事態宣言など確認のうえ、感染予防対策をしての外出をお願いします。
美容とダイエットのダブルご利益のパワースポット
ネットでじわじわ話題になっている三重県四日市市にある神社、『保曽井神社』
三重県四日市市曽井町にある小さな神社で、ご近所の方がグランドゴルフを楽しそうにされているほのぼのとした神社です。
なぜこの神社がダイエットと美容にご利益があると人気なのか...
もうお気づきの方もいらっしゃいますね(^-^)
『保曽井神社』→→ほそい神社→→細い...
なんともダイエットできそうなネーミング(笑)
そんなネーミングもさることながら、実は美容にまつわる由緒ある神社でもあるんです。
保曽井神社への参拝
近鉄湯の山線、伊勢川島駅から徒歩10分ほどのところにある保曽井神社。
参拝に訪れた際は、まず「曽井のそり橋」を渡って参道を歩きます。
この曽井のそり橋は一跨ぎで渡れそうなほど小さな太鼓橋ですが、
足元に注意しながら渡ることで、参詣者の心を落ち着かせるように渡りにくい形状になっているそうです。
本殿まではこのそり橋を渡り参道をしばらく歩きます。
長い参道を歩くことで心を清め成願すると言われています。
あの絶世の美女と所縁が!
保曽井神社→ほ・そ・い…って単なるダジャレかぁ。なんて思ったあなた!
実は美容にも深い関りがあったんです。
先ほどの「曽井のそり橋」から向かって右手に50mほど歩くと上の写真のような場所があります。
「和泉式部 化粧の水」
和泉式部は才智にたけ、まれに見る美貌の持ち主でしたが、鼻のそばに牛毛の真っ黒な痣があることを深く悩んでいたそうです。
ある日、夢枕に立った菩薩のお告げの通り観音寺の水を浴びたところ、痣はたちどころに消えて絶世の美女に生まれ変わったとのこと。
その後も「和泉式部 化粧の水」として、今も枯れることなく湧き続けているそうです。
この化粧の水が湧いている観音寺の氏神が保曽井神社ということで、参拝の際は
「和泉式部の化粧の水」のパワーもあやかってみてください。
和泉式部とは
絶世の美女とされる和泉式部は平安時代の歌人で百人一首にも登場します。
あらざらむ この世のほかの 思ひ出に
今ひとたびの逢うこともがな
【現代語訳】
もうすぐ私は死んでしまうでしょう。あの世へ持っていく思い出として、
今もう一度だけお逢いしたいものです。
自身の恋愛遍歴を記した「和泉式部日記」という名前は耳にしたこともあるかもしれません。
とにかく和泉式部は恋多き女性として有名ですが、それだけ次々と恋愛できるということは、
それだけ華のある魅力的な女性だったんでしょうね。
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まとめ
保曽井神社参道から本殿、和泉式部の化粧の水から観音寺・・・
そこそこの距離を歩きます。
ご利益を受けながら、いい運動で心も身体もキレイになってください。
日頃からキレイでいるために努力されてる皆様、さらにキレイになるために四日市のパワースポットで神頼みはいかがでしょうか?
保曽井神社へのアクセス