【三重県】新型コロナウイルス感染症に関する補助金・協力金の創設について(5月5日)

政府による緊急事態宣言の期間延長が示され、休業要請の対象の業種は引き続き負担が続くことになりました。
休業要請が出ていない美容業界においても、一定の時間、近い距離で接客する業種だけに、自主的に休業されるお店、検討をされるお店もあります。

愛知県では休業協力金という形での助成がありますが、三重県ではこれまで助成はありませんでした。

しかし、5月5日に新型コロナウイルス感染症に関する知事からのメッセージということで、補助金・協力金の創設についての発表がありました。
まだ助成の内容、申請方法、受け取り方法について詳細は発表されていませんが、今後注視していきたいですね。

補助金・協力金の創設について

三重県では、県民の皆様、事業者の皆様、全国の皆様へということで新型コロナウイルス感染症に関する知事からのメッセージが5月5日に発表されました。
美容業界は休業要請の対象としないとしながらも、
休業要請の有無にかかわらず全ての業種を対象として、三重県経営向上支援新型コロナ危機対応補助金に「感染防止対策型」を創設し、当該補助金の量的拡大と質の向上を図ります。と書かれています。

 

以下、知事からのメッセージより一部抜粋

(5 補助金・協力金の創設について)
新型コロナウイルス感染症の影響で、事業者の皆様におかれましては経営の安定に支障が生じているとの声を数多くいただいていることから、苦境に立つ中小企業・小規模企業の皆様の事業継続や再開に向けて取り組む感染防止対策支援を行うため、休業要請の有無にかかわらず全ての業種を対象として、三重県経営向上支援新型コロナ危機対応補助金に「感染防止対策型」を創設し、当該補助金の量的拡大と質の向上を図ります。一定の時間近い距離で接客サービスを行うなど、特に感染対策が必要となる事業者の皆様におかれましては本補助金を消毒液・マスクの購入、感染防止対策のための店舗レイアウト変更等に活用することで、感染防止対策と事業継続の両立への取組にお役立ていただければ幸いです。

 

現在はここまでの発表ですが、今後の詳細発表を追っていきたいと思います。

お客様を安心安全にお迎えできるようにうまく活用したいですね。